カテゴリ:臨床心理学



ドラゴンボールとNARUTO
心理ブログ(6) · 2025/05/22
ドラゴンボールとNARUTO。どちらも世界的なヒット作です。今回のブログでは、両作を比較して見えてくるとある特徴について書きたいと思います。…

マグカップはあるのか
心理ブログ(6) · 2025/05/20
『社会構成主義』や『相対主義』の考え方では、事実はひとつではないと考えます。ひとつの事柄に対して見え方・見方はひとつではありませんし、時間とともに変化もすれば、見る角度によって印象が変わりもします。臨床心理学は、哲学に影響を受けた・または哲学から派生した学問と言われています。ひとつの事柄に対して見え方・見方はひとつではありません。 …

事実と真実
心理ブログ(6) · 2025/05/16
真実と事実。このふたつの言葉は、似ているけれど、意味が違います。真実は、ひとつの事柄に関してひとつです。事実は、ひとつの事柄に関していくつもあります。 …

事実という概念について
心理ブログ(6) · 2025/05/09
歴史的事実。この言葉を聞くと、「過去に実際にあったこと」と考えますね。今回のブログは、「事実」という概念について掘り下げていきたいと思います。…

記憶はどこにたくわえられるのか?
心理ブログ(6) · 2024/10/17
記憶はどこにたくわえられるのか?この問いに、人体についての勉強をした人は「脳にある海馬(かいば)という部位」と答えるでしょう。医学では正解ですが、臨床心理学では残念ながら正解とは言えません。知識としての記憶やエピソードを憶えている記憶はたしかに脳で蓄えられますが、体験としての記憶は身体や心が、脳とは違う意味で記憶しています。

心のプロセスをすっ飛ばす
心理ブログ(6) · 2024/10/06
『ワークスルー』ができずに『不快』や『ネガティブ感情』をすっ飛ばした心は、どのような状態になるのでしょうか。(1)温和になる、(2)怒りっぽくなる、(3)せっかちになる、(4)心因性の症状を形成する、(5)融通が利かなくなる、(6)本人なりの理屈を作って頼る、(7)怒りや憎しみを前面に出す、(8)その他…

パーソナリティ障害について
心理ブログ(6) · 2024/10/05
『パーソナリティ障害』という用語自体、非常に複雑で解決しがたい問題を帯びているからであり、今後どんな変更が加えられるかも分かりません。ですが、間違った理解があまりに世間に出回っているので、少しでも収束に役立てればと今日言える範囲で書き記すことにしました。「精神医学の正しい知識」は書きません。ましてや「心理学の正しい知識」を書くわけでもありません。もっと『パーソナリティ障害』の本質に迫るものにしたいと思います。…

感性・感受性・感情のワークスルーとは
心理ブログ(6) · 2024/09/07
『ワークスルー』とは。「ワーク」は心の働きを意味し、「スルー」は通るを意味します。『ワークスルー』とは、心の働きをやり通すことを意味します。今回のブログでは『ワークスルー』の意味に触れてみましょう。…

原体験とは
心理ブログ(6) · 2024/08/26
さかのぼって思い当たる現在の自分を形成する最初のインパクトの強い体験を『原体験(げんたいけん)』といいます。…

挽回
心理ブログ(6) · 2024/07/18
挽回を狙っている時の心理状態はあやういものです。勢いと不安定で成り立っていると言ってもいいでしょう。挽回を狙っている時の心理状態に気をつけましょう。…

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