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主観の逆は?

扉絵

人には「自分なりの見え方・見方」があって、

それは「主観」と呼ばれています。

 

主観の逆は?」

 

この問いに、

客観」という答えがあるかも知れません。

主観の逆といえば

「客観」の他に、もうひとつ答えがあります。

それは

主観なんて無いと考える」です。

 

とんちに聞こえるかも知れませんが、

「主観がある」=「誰にでも主観というものがある」としたら、

逆はなにか?と言えば

「主観は無いと考える」となるわけです。

 

実際には誰にも主観があるというのに、

もし「主観なんてものは無い」と考える人がいたら、

いくらやりとりを交わしても

本当の意味でのコミュニケーションは成り立ちませんね。

どちらにもある主観

「誰にとっても主観がある」 という発想は、

コミュニケーションを支えてくれるでしょう。

 

「どちらが正しい・間違っている」というのではなく、

「どちらにも主観がある」という考えで

お互いの見え方・見方を伝え合うからこそ

そこに

人と人とのコミュニケーションが生まれるのです。

カウンセリングでは

まず自分の主観を大切にする体験があって、

その上で、

周りの他者の主観にも

「こう見えてるのかな」と関心を向けられる

という流れがあるとしたら、

 

カウンセリングでは、

自分自身の主観を大切にするところから始めましょう。

心を大事にしていくことにも繋がります。

 

鹿野の顔写真

鹿野豪

公認心理師(登録番号 : 2225)

臨床心理士(登録番号:  17852)

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