人には「自分なりの見え方・見方」があって、
それは「主観」と呼ばれています。
「主観の逆は?」
この問いに、
「客観」という答えがあるかも知れません。
主観の逆といえば
「客観」の他に、もうひとつ答えがあります。
それは
「主観なんて無いと考える」です。
とんちに聞こえるかも知れませんが、
「主観がある」=「誰にでも主観というものがある」としたら、
逆はなにか?と言えば
「主観は無いと考える」となるわけです。
実際には誰にも主観があるというのに、
もし「主観なんてものは無い」と考える人がいたら、
いくらやりとりを交わしても
本当の意味でのコミュニケーションは成り立ちませんね。
どちらにもある主観
「誰にとっても主観がある」 という発想は、
コミュニケーションを支えてくれるでしょう。
「どちらが正しい・間違っている」というのではなく、
「どちらにも主観がある」という考えで
お互いの見え方・見方を伝え合うからこそ
そこに
人と人とのコミュニケーションが生まれるのです。
カウンセリングでは
まず自分の主観を大切にする体験があって、
その上で、
周りの他者の主観にも
「こう見えてるのかな」と関心を向けられる
という流れがあるとしたら、
カウンセリングでは、
自分自身の主観を大切にするところから始めましょう。
心を大事にしていくことにも繋がります。
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