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メンタルトレーニング

扉絵

このブログをお読みの方は、いま

なにかしらの成果が求められる活動をされている方でしょうか?

 

勝ち負けの付くものでも、

そうではないビジネスや舞台発表なども含めて。

より高い成果の求められる活動にです。

メンタルトレーニングについて

ここでのメンタルトレーニングとは

ご自身の活動に向かう上で

対話を通じて心を整え、

より活かしていくというものです。

 

「ひたすら強くする」「弱さを無くす」といった

鍛錬のイメージとは少し異なります。

 

どういったものかをご説明します。

心の要素を無視しない

心の中に存在している要素が刺激される時、

その要素は基本的に無視されるのを嫌がります

 

例えば

「怖れ」が内心あるにも関わらず

「怖れなんて無い」と自分に言い聞かせたとしたら、

表面上は覆い隠せてたとしても

心の中で「怖れ」の要素は「あるよ!あるよ!」と

無意識下から影響してきてしまうことがある、

心理学では考えられています。

かと言って

「自分はやっぱり怖れているんだ」と自覚するだけで

その捉われから自由になれるとは限りません。

 

対話と通じて行なわれるメンタルトレーニングでは

個人的な心の要素、

『価値観』『欲求』『感情』『感覚』『感性』などと

つき合いながら

唯一無二の自分自身の心を実感しつつ

ご自身の活動に臨むメンタルを整えていくこととなります。

あるもの、ありのまま

ひとりでではなく、

誰かと対話を通じて行なうことも重要です。

 

この場合の誰かとは

カウンセラー(メンタルトレーナー)です。

どちらの呼び方でもかまいません。

 

常にカウンセラー(メンタルトレーナー)は

あらゆる心の要素を「あるもの」「ありのまま」として

受けとめていきます。

 

成果を求める時、

人はつい

弱さとみなされる要素や

思い通りにいかない要素を

「邪魔なもの」とみなしがちではないでしょうか。

それが心にあるのに別の言い訳を作って目を背けることは簡単です。

 

心は、無視されるのと同様に、

頭ごなしに否定されるのを嫌がるものです。

それはどんな要素であってもです。

 

なんでも思いや感じ方をありのままに話せる特別な場で

心のいろんな面を言葉にして

納得いくものにしていきましょう。

いま目の前にある活動に

心は、自分のものなのに、

自分で隅々まですべてをコントロールするのは不可能だ

という性質があります。

 

心にどういった要素があって、どんな影響をしあうのか。

そこには個人差があります。

また、一生の中で変化していくものでしょう。

 

ご自身の心を整え、より心を活かすよう

一緒に取り組みませんか。

回数や頻度についてはご要望をお聞かせください。

鹿野の顔写真

鹿野豪

公認心理師(登録番号 : 2225)

臨床心理士(登録番号:  17852)

>> はじめまして

川越こころサポート室のロゴ

心の専門家として、メンタルトレーニング以外に

心理カウンセリングも行なっています。

※ 当ブログで記す 「メンタルトレーニング」「カウンセリング」 は

 川越こころサポート室が提供するものを想定しております。

 他機関の専門性を保証するものではないことをご了承ください。    


時間と料金

60分 8500円

 

※物品の購入など別料金が生じることはございません。

 

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